城プロRE:初心者講座その3(各武器種や強い城娘について考察)
2019年6月21日 連載
では、ゲームを進めるにあたり、どのような城娘がいて、どんな用途があるのかなどについて触れていこうと思います。
以前の記事で触れたように、城娘には近接と遠隔の区分があり、現時点で15種の武器種があります。
■赤い配置場所:近接攻撃(刀・槍・槌・盾・拳)
■青い配置場所:遠隔攻撃(弓・石弓・鉄砲・法術・大砲・鈴・杖)
味方回復(歌舞・祓串)
また、どちらにも配置可能な、投剣があります。
これらの武器種を好きな組み合わせで編成し8体までを同じ部隊に組み込んでゲームをすることができます。近接のみ、遠隔のみでの編成もできますが、半々程度がプレイしやすいかと思います。
個人的な好みとしては、近接3(盾1)、遠隔5(歌舞1)くらいがバランスがいいですね。
一応、各武器種について短めの説明をしておくと。
刀:攻撃、防御、耐久のバランスがよく使いやすい。基本的に2体に攻撃可能。バランス調整により攻撃の回転率があがりとても使いやすくなった。ただ、それを差し置いても蔵を守る配置が多く採用される。
槍:攻撃、防御、耐久、防御は低いが射程が長めで、範囲内をまとめて攻撃できる。また、消費気は少なめなので、すぐに巨大化しやすい。パラメータは低めなので最前線に出し過ぎると大破しやすいので注意。
槌:攻撃、防御、耐久が高いが消費する気も高めで敵がまとまっていれば巻き込んで攻撃できる。安心してその場を任せやすく、侵攻ルートが重なる場所に配置すると複数体の相手をまとめて処理しやすい。
盾:防御、耐久が高く、敵を足止めすることができる武器種。雑魚を散らす程度はできるが、自分自身で大型の敵を倒すには攻撃が不足がち。後ろに槍を置いたり、遠隔の城娘を配置すると相性がいい。刀と同様に2体を攻撃。
拳:攻撃の基礎数値は低めで、耐久が高い。また、武器が城娘ごとに固定化されており、入れ替えは現状できない。ただ、一度に2体の敵を攻撃し、かつ三連撃でヒットするため見た目の数字以上のダメージが出る。ただ、武器固定かつ城娘のレベル依存の攻撃になるので低レベルの内は、高防御の相手には相性が悪い。
投剣:汎用のマルチロックユニット。武器に応じて2、3、4、6体を対象に攻撃可能。範囲を広げ対象を減らすか、狭めて対象を増やすかの選択になる。好きな場所に配置して好きに動かせる自由度はあるが、反面純粋な近接や遠隔にそれぞれの長所では劣る形になる。
近接のお供にしたり、マルチロック可能な疑似弓兵など自分の好みに調整できるので痒い所に手が届く武器種であるともいえる。
弓:飛行敵に対する特攻を持つ武器種です。一体を対象としますが、攻撃速度が速めなので、近接が処理しそこねた残敵処理などもしやすいです。ただ、特攻がある反面、飛行敵や一部効果を持つ敵を優先的に攻撃してしまうデメリットもあります。
石弓:耐久値が高めだが、範囲は短めです。一部の武器に多数を同時攻撃できるものがあり雑魚散しに向いてます。また、耐久を活かして多少前線に出れたりしますが遠隔としては高いに留まるので過信は禁物。
鉄砲:射程が広く、攻撃ごとに相手がわずかに後ろに下がるノックバック効果や移動速度低下などの効果を持ちます。また、回転砲や滅ガトリング砲などの連射武器は敵を確実に仕留めるのに向いています。また、単発銃と方術の組み合わせで強敵をあっさりと仕留められたりします(無効化してくる相手もいます)。
法術:敵の防御を無視して攻撃でき、攻撃ごとに敵の移動速度を低下させます。高防御の敵や多くの攻撃を半減させる妖怪にも有効です。
大砲:高射程高火力で多数の敵を巻き込んで攻撃できる、分かりやすく強い武器種ですが、消費する気が最も多く、好みが分かれると思います。
また、攻撃の着弾地点周囲に巻き込み攻撃が発生し、直撃した相手に攻撃ステータスの50%を加えた値を追加ダメージ。
鈴:範囲内の全ての敵に、攻撃力に比例したダメージを防御を無視して与える。方術と同様に妖怪にも有効な武器種で割合ダメージなので高防御の敵には刺さるが足の速い敵は倒し切れずに通過されてしまう。
はまれば強いが、必須ではない。射程が長く、範囲内を進行してくる敵をじわじわと倒すような形になるので総ダメージは高めでも分かりにくい。
また、特技が最大化時ではなく巨大化毎に重ねて発動されていきます。
杖:方術同様防御無視、妖怪などにも有効。射程は短めですが、回転率が高く多くの敵でも、強い敵でも殲滅がしやすいです。
人によっては、この武器種の最大巨大化時の特技発動がデメリット(マップ上の全ての敵に最大化したタイミングでダメージを与えるなど)と考えている人もいますが、使えるときに即時使おうが効果が最大時まで粘るかの違いで好きにしていい問題かと思います。
歌舞:いわゆるヒーラーで範囲内にいる殿と城娘、妖怪など全てを対象に行動。各城娘には常時発動の回復と巨大化による回復がありますが、それ以外の基本的な回復手段となります。配置された城娘を維持するために使う用途と対妖怪殲滅用の用途がメインとなります。
また、特技が最大化時ではなく巨大化毎に重ねて発動されていきます。
祓串(はらえぐし):範囲内の敵1体への防御無視攻撃と、自身を含む味方(城娘と殿)1体への回復を同時に行う。方術のような速度低下はなく、また、回復の対象は1体で耐久値が一番低い対象を優先する。また、対象が増える効果などは攻撃と回復のどちらもにもかかる。
PS:上記以外にもコラボなどで登場したキャラクターが16種います。
新規にはじめる場合には現状入手不可ですのでとりあえず、除外しておきます。
【で、じゃあどれが強いんだよ、といいますと】
基本的には用途によるという話になりますが、大破しにくく、自前で巨大化しやすく、多数の対象に影響を与えられることや、敵に倒されることなく相手を倒すことができるようなユニットが強いと考えられます。
また、劣勢な状況を覆すことができるような効果を持つ者も同様に強いといっていいでしょう。
そんなもん全て兼ね揃えてる奴いる訳ねーだろと思いますでしょうが、前回SSであげた城娘は全てとは言いませんが多くの要素を兼ね揃えてます。
『江戸城』:装備によりますが、近接でありながら計略により大砲並みの射程で攻撃でき、その範囲に強力なバフとデバフをバラマキ、計略中付随する効果で自身の巨大化の気を大幅に減少させ、最大化した後に味方の近接城娘の巨大化気を減少させます。上の条件全部満たしてる上に更に改築までも残しているという恐ろしいまでの優等生。もはや意味が解りませんね。
三周年記念は伊達じゃありませんね。
『姫路城』:基本性能は同武器種の最高クラス、という程度に留まりますが、こちらの真価は計略に在ります。「20秒間対象の攻撃速度が3倍、攻撃後の隙が67%短縮」というト〇ンザムかよみたいな計略です。
速度上昇系計略と大砲などは、組み合わせれば範囲内が跡形もなくなるのですがその計略の中でも最も攻撃的なものを持つのが彼女です。また、防御的な布陣を敷いているときに歌舞に使えば半壊状態から即時の立て直しが可能です。
ノックバックに使えば相手が下がり続け、移動速度低下に使えば相手がほぼ止まるなど応用力も高いです。
『紫禁城』:最高クラスの耐久値と殲滅力を誇り、自前で気を増やすことができる城娘。彼女がいれば、盾を使い足止めするまでもなくすれ違いざまに敵が溶けていきます。
武器種としての気の少なさもあり最大化も容易です。射程の短さが泣き所ではありますが、同武器種内では広い範囲をもち、自身のトークンによって延長可能です。
『千早城』:基本的な性能も高めで優秀なバフなどを持ちますが割愛。計略による割合ダメージが肝です。弓ではまともに相手取ることが難しかった相手も含め割合で削っていくので対強敵に特化しています。素の性能の高さに加えて、計略で効果、相手は死ぬ、に近いようなものをもらってますのでこの評価。
『モン・サン=ミッシェル』:攻撃と範囲に特化した歌舞で、やられる前にやれといったプレーが推奨される同ゲーム内で最大限に味方を補助できるため選ばさせていただきました。歌舞であり攻撃に特化しているということは、回復が強く使えるということでもあり、妖怪などにも非常に有効でもあります。
『安平城』:カンストした彼女一体(まあ、トークン出しまくるんですが)で高難度マップ攻略などは、初登場時からしばしば散見されてました。計略は、自身のレベルに応じた安平古堡(星3および本体改築に応じ星4の性能に)を配置できるというもの。ウェーブ毎ではありますが、9体目10体目11体目と城娘を配置可能なわけですから弱いわけがないという。
『プラハ城』:上記の杖のところで触れた効果を持っています。マップ全体に高火力のダメージを与えるという、総計のMAXで出せるダメージなら最大値になると思います。ゲーム終盤で使えば、発動した瞬間にクリアになる場合もありますね。また、通常攻撃時は防御無視ですが、計略と特技は防御無視ではないので悪しからず。
その効果の大きさから、使うのを引き延ばしてしまいがちですが、最大化した彼女自身もかなり強いので敵がある程度溜まったらまとめて焼き払う使い方で問題ないと思います。
『金亀城』:計略による自己バフ、範囲攻撃、範囲攻撃で倒した分の追加で気を回収するのでとても分かりやすく強いです。本来なら難しい大砲という兵種での最大化が他の同兵種とは比べ物にならないくらいスムーズに行えます。
また、自身の持つ特技もあり、同兵種内の最高クラスの火力を持ちます。
『小峯城』:用途としては安平城とほぼ変わりませんが、敵から攻撃されなくなる隠密効果があるので、より安全に使うことができます。範囲内であれば自身のトークンも込みですので応用の幅も広いです。
ただ、狙われない特性は蔵などの近くに配置されていると、蔵から攻撃されるデメリットにもなりますので注意。
『オラヴィ城』:属性が水である点以外は使いにくい部分はないかと思います。トークン込みで同兵種内では長い射程を持っていますので使いやすく、また、トークン自体も強く。
特技はチートと言ってもいいでしょう。攻撃系のバフと併用ができない(最大倍率が採用されてしまうため)部分はありますが、速度計略とは併用できるので、併用すると一瞬で敵が溶けていきます。
また、入手のしやすさから評価が若干下がってますが、彦根城、大阪城もこれに準じた強さを持っていると思います。
以前の記事で触れたように、城娘には近接と遠隔の区分があり、現時点で15種の武器種があります。
■赤い配置場所:近接攻撃(刀・槍・槌・盾・拳)
■青い配置場所:遠隔攻撃(弓・石弓・鉄砲・法術・大砲・鈴・杖)
味方回復(歌舞・祓串)
また、どちらにも配置可能な、投剣があります。
これらの武器種を好きな組み合わせで編成し8体までを同じ部隊に組み込んでゲームをすることができます。近接のみ、遠隔のみでの編成もできますが、半々程度がプレイしやすいかと思います。
個人的な好みとしては、近接3(盾1)、遠隔5(歌舞1)くらいがバランスがいいですね。
一応、各武器種について短めの説明をしておくと。
刀:攻撃、防御、耐久のバランスがよく使いやすい。基本的に2体に攻撃可能。バランス調整により攻撃の回転率があがりとても使いやすくなった。ただ、それを差し置いても蔵を守る配置が多く採用される。
槍:攻撃、防御、耐久、防御は低いが射程が長めで、範囲内をまとめて攻撃できる。また、消費気は少なめなので、すぐに巨大化しやすい。パラメータは低めなので最前線に出し過ぎると大破しやすいので注意。
槌:攻撃、防御、耐久が高いが消費する気も高めで敵がまとまっていれば巻き込んで攻撃できる。安心してその場を任せやすく、侵攻ルートが重なる場所に配置すると複数体の相手をまとめて処理しやすい。
盾:防御、耐久が高く、敵を足止めすることができる武器種。雑魚を散らす程度はできるが、自分自身で大型の敵を倒すには攻撃が不足がち。後ろに槍を置いたり、遠隔の城娘を配置すると相性がいい。刀と同様に2体を攻撃。
拳:攻撃の基礎数値は低めで、耐久が高い。また、武器が城娘ごとに固定化されており、入れ替えは現状できない。ただ、一度に2体の敵を攻撃し、かつ三連撃でヒットするため見た目の数字以上のダメージが出る。ただ、武器固定かつ城娘のレベル依存の攻撃になるので低レベルの内は、高防御の相手には相性が悪い。
投剣:汎用のマルチロックユニット。武器に応じて2、3、4、6体を対象に攻撃可能。範囲を広げ対象を減らすか、狭めて対象を増やすかの選択になる。好きな場所に配置して好きに動かせる自由度はあるが、反面純粋な近接や遠隔にそれぞれの長所では劣る形になる。
近接のお供にしたり、マルチロック可能な疑似弓兵など自分の好みに調整できるので痒い所に手が届く武器種であるともいえる。
弓:飛行敵に対する特攻を持つ武器種です。一体を対象としますが、攻撃速度が速めなので、近接が処理しそこねた残敵処理などもしやすいです。ただ、特攻がある反面、飛行敵や一部効果を持つ敵を優先的に攻撃してしまうデメリットもあります。
石弓:耐久値が高めだが、範囲は短めです。一部の武器に多数を同時攻撃できるものがあり雑魚散しに向いてます。また、耐久を活かして多少前線に出れたりしますが遠隔としては高いに留まるので過信は禁物。
鉄砲:射程が広く、攻撃ごとに相手がわずかに後ろに下がるノックバック効果や移動速度低下などの効果を持ちます。また、回転砲や滅ガトリング砲などの連射武器は敵を確実に仕留めるのに向いています。また、単発銃と方術の組み合わせで強敵をあっさりと仕留められたりします(無効化してくる相手もいます)。
法術:敵の防御を無視して攻撃でき、攻撃ごとに敵の移動速度を低下させます。高防御の敵や多くの攻撃を半減させる妖怪にも有効です。
大砲:高射程高火力で多数の敵を巻き込んで攻撃できる、分かりやすく強い武器種ですが、消費する気が最も多く、好みが分かれると思います。
また、攻撃の着弾地点周囲に巻き込み攻撃が発生し、直撃した相手に攻撃ステータスの50%を加えた値を追加ダメージ。
鈴:範囲内の全ての敵に、攻撃力に比例したダメージを防御を無視して与える。方術と同様に妖怪にも有効な武器種で割合ダメージなので高防御の敵には刺さるが足の速い敵は倒し切れずに通過されてしまう。
はまれば強いが、必須ではない。射程が長く、範囲内を進行してくる敵をじわじわと倒すような形になるので総ダメージは高めでも分かりにくい。
また、特技が最大化時ではなく巨大化毎に重ねて発動されていきます。
杖:方術同様防御無視、妖怪などにも有効。射程は短めですが、回転率が高く多くの敵でも、強い敵でも殲滅がしやすいです。
人によっては、この武器種の最大巨大化時の特技発動がデメリット(マップ上の全ての敵に最大化したタイミングでダメージを与えるなど)と考えている人もいますが、使えるときに即時使おうが効果が最大時まで粘るかの違いで好きにしていい問題かと思います。
歌舞:いわゆるヒーラーで範囲内にいる殿と城娘、妖怪など全てを対象に行動。各城娘には常時発動の回復と巨大化による回復がありますが、それ以外の基本的な回復手段となります。配置された城娘を維持するために使う用途と対妖怪殲滅用の用途がメインとなります。
また、特技が最大化時ではなく巨大化毎に重ねて発動されていきます。
祓串(はらえぐし):範囲内の敵1体への防御無視攻撃と、自身を含む味方(城娘と殿)1体への回復を同時に行う。方術のような速度低下はなく、また、回復の対象は1体で耐久値が一番低い対象を優先する。また、対象が増える効果などは攻撃と回復のどちらもにもかかる。
PS:上記以外にもコラボなどで登場したキャラクターが16種います。
新規にはじめる場合には現状入手不可ですのでとりあえず、除外しておきます。
【で、じゃあどれが強いんだよ、といいますと】
基本的には用途によるという話になりますが、大破しにくく、自前で巨大化しやすく、多数の対象に影響を与えられることや、敵に倒されることなく相手を倒すことができるようなユニットが強いと考えられます。
また、劣勢な状況を覆すことができるような効果を持つ者も同様に強いといっていいでしょう。
そんなもん全て兼ね揃えてる奴いる訳ねーだろと思いますでしょうが、前回SSであげた城娘は全てとは言いませんが多くの要素を兼ね揃えてます。
『江戸城』:装備によりますが、近接でありながら計略により大砲並みの射程で攻撃でき、その範囲に強力なバフとデバフをバラマキ、計略中付随する効果で自身の巨大化の気を大幅に減少させ、最大化した後に味方の近接城娘の巨大化気を減少させます。上の条件全部満たしてる上に更に改築までも残しているという恐ろしいまでの優等生。もはや意味が解りませんね。
三周年記念は伊達じゃありませんね。
『姫路城』:基本性能は同武器種の最高クラス、という程度に留まりますが、こちらの真価は計略に在ります。「20秒間対象の攻撃速度が3倍、攻撃後の隙が67%短縮」というト〇ンザムかよみたいな計略です。
速度上昇系計略と大砲などは、組み合わせれば範囲内が跡形もなくなるのですがその計略の中でも最も攻撃的なものを持つのが彼女です。また、防御的な布陣を敷いているときに歌舞に使えば半壊状態から即時の立て直しが可能です。
ノックバックに使えば相手が下がり続け、移動速度低下に使えば相手がほぼ止まるなど応用力も高いです。
『紫禁城』:最高クラスの耐久値と殲滅力を誇り、自前で気を増やすことができる城娘。彼女がいれば、盾を使い足止めするまでもなくすれ違いざまに敵が溶けていきます。
武器種としての気の少なさもあり最大化も容易です。射程の短さが泣き所ではありますが、同武器種内では広い範囲をもち、自身のトークンによって延長可能です。
『千早城』:基本的な性能も高めで優秀なバフなどを持ちますが割愛。計略による割合ダメージが肝です。弓ではまともに相手取ることが難しかった相手も含め割合で削っていくので対強敵に特化しています。素の性能の高さに加えて、計略で効果、相手は死ぬ、に近いようなものをもらってますのでこの評価。
『モン・サン=ミッシェル』:攻撃と範囲に特化した歌舞で、やられる前にやれといったプレーが推奨される同ゲーム内で最大限に味方を補助できるため選ばさせていただきました。歌舞であり攻撃に特化しているということは、回復が強く使えるということでもあり、妖怪などにも非常に有効でもあります。
『安平城』:カンストした彼女一体(まあ、トークン出しまくるんですが)で高難度マップ攻略などは、初登場時からしばしば散見されてました。計略は、自身のレベルに応じた安平古堡(星3および本体改築に応じ星4の性能に)を配置できるというもの。ウェーブ毎ではありますが、9体目10体目11体目と城娘を配置可能なわけですから弱いわけがないという。
『プラハ城』:上記の杖のところで触れた効果を持っています。マップ全体に高火力のダメージを与えるという、総計のMAXで出せるダメージなら最大値になると思います。ゲーム終盤で使えば、発動した瞬間にクリアになる場合もありますね。また、通常攻撃時は防御無視ですが、計略と特技は防御無視ではないので悪しからず。
その効果の大きさから、使うのを引き延ばしてしまいがちですが、最大化した彼女自身もかなり強いので敵がある程度溜まったらまとめて焼き払う使い方で問題ないと思います。
『金亀城』:計略による自己バフ、範囲攻撃、範囲攻撃で倒した分の追加で気を回収するのでとても分かりやすく強いです。本来なら難しい大砲という兵種での最大化が他の同兵種とは比べ物にならないくらいスムーズに行えます。
また、自身の持つ特技もあり、同兵種内の最高クラスの火力を持ちます。
『小峯城』:用途としては安平城とほぼ変わりませんが、敵から攻撃されなくなる隠密効果があるので、より安全に使うことができます。範囲内であれば自身のトークンも込みですので応用の幅も広いです。
ただ、狙われない特性は蔵などの近くに配置されていると、蔵から攻撃されるデメリットにもなりますので注意。
『オラヴィ城』:属性が水である点以外は使いにくい部分はないかと思います。トークン込みで同兵種内では長い射程を持っていますので使いやすく、また、トークン自体も強く。
特技はチートと言ってもいいでしょう。攻撃系のバフと併用ができない(最大倍率が採用されてしまうため)部分はありますが、速度計略とは併用できるので、併用すると一瞬で敵が溶けていきます。
また、入手のしやすさから評価が若干下がってますが、彦根城、大阪城もこれに準じた強さを持っていると思います。
コメント